神戸の「ギャラリー北野坂」にて、2023年11月2日～7日の期間、『足立宗男 旅のスケッチ展』が開催されていました。
足立先生は、元々、教職に就かれていましたが、長きにわたり、神戸大学病院の糖尿病患者会にて運動療法の実践方法を教えておられます。私も約25年前にその患者会のお手伝いをしていたことを契機に懇意にしていただいています。
それ以外にも、子供たちに自然を体験してもらって生きる力を育む企画など多様な活動をされており、中でも、絵画は趣味の範疇を超えていて、スケッチブックを片手に、国内外を問わず、方々の旅をされています。今回は、今年、それぞれ約1ヶ月間かけて廻られたアジアとヨーロッパの旅先でのスケッチと油絵が披露されていました。前回お会いしたのがいつだったか思い出せないくらい久しぶりにお会い出き、旅のお話、昔懐かしいお話など、楽しい時間を過ごすことができました。
イタリアのルッカという街を描いた油絵に惹かれて購入させていただき、クリニックの待合室に掲げています。
